2010年9月6日〜9月10日 (9:00 ~ 18:00)
住金物産 インターンシップ
【1WEEKインターンシップ~“住金物産”を通じて、商社業界を知る~】
今週は、住金物産という商社のインターンシップでした。
住金物産には、鉄鋼カンパニー、産機・インフラ事業カンパニー、繊維カンパニー、食料カンパニーの
4つのカンパニーがあります。
インターンシップの課題は、このうちの1つのカンパニーについて、
その強みや魅力を調べ、その結果を15分間で社長やその他の役員の前でプレゼンするというものでした。
1チーム5人で、4つそれぞれのカンパニーに担当するチームがあらかじめ割り振られていました。
僕は、産機・インフラ事業カンパニー担当だったのですが、
このカンパニーはとにかく事業の幅が広くて特徴がつかみにくく、大変でした。
ちなみにホームページにのっているこのカンパニーの説明は、以下のようです。
「産機・インフラ事業カンパニーは、バリエーション豊かな事業分野・商品の展開を誇っており、様々な分野での経験を活かして、変化していく社会・産業の情報収集・分析をおこない、川上から川下までのバリューチェーン再構築や既存バリューチェーンの他分野への適用など、グローバルに新しい事業や市場の創出を目指しております。
少し分かりにくいですよね…
と、始めのうちはイメージがつかめなかったのですが、
社員の方と話しているうちにだんだんこのカンパニーについて分かってきました。
とくに、常務の方はとても情熱をもって仕事をされている方で、
いかにこのカンパニーが夢のあるカンパニーであるのかを熱く語っていただけました。
これに感化された僕たちのチームは、
「産機・インフラ事業カンパニーは、夢のあるカンパニーである」
ということを前面押し出してプレゼンテーションを作成しました。
その結果、最終日の発表会では最優秀チームに選ばれることができました。
実は、ここまで持ってくるのにかなり苦労しました。
ウチのチームは個性が豊かなメンバーがそろっていたのでなかなか意見がまとまらず、
何度もチームが決裂しそうになりましたし、
毎日朝9時から5時過ぎまで勤務し、さらに家に帰って資料をまとめるという作業も大変で、
精神的にも肉体的にも大きな負担がかかりました。
でもきっと、社会人になったら、こんなの茶飯事なんだろうなと思います。
社会人になる前に、自分の意見と相手の意見をすりあわせていく能力を磨いたほうがいいなと思いました。
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